生産管理|工場の利益を食いつぶす ものづくり最大のムダ

🎯 ムダ取りが目的化している工場は多い
→ ムダを取ること自体が目的になり、生産性向上に繋がらない。
🧂 「塵も積もれば山となる」は危険
→ 小さなムダを取り続けても効果が薄く、改善には直結しない。
👁️ 目に見えない「大きなムダ(お化け)」に気づけ
→ 人が忙しく動いていても、お金を生まない時間が多い場合がある。
🧟 「お化け時間」が生産性を奪っている
→ 例:印刷現場で実際の作業効率が50%に。サボりではなく、管理不備。
🕰️ 「時間指示」こそ最大のムダ取り策
→ 何時から何時までに何枚生産という日産計画が有効。
💥 日産計画だけで生産性が2倍に!
→ 計画の明示と管理で、生産量が劇的にアップ。
🧭 「ムダ取り」は目標達成の手段にすぎない
→ まず目標を設定し、それに沿ってムダを見直すべき。
📈 お金をかけずに生産性を上げる方法
→ 時間管理で、30%以上の生産性向上も可能。
🏭 「お化け」を放置する工場は利益を食いつぶす
→ 経営者が現場の本質的な問題に気づけるかがカギ。
💡 「ジャストインタイム」の真の意味を理解しよう
→ 必要な工数でつくる視点が抜けると、大きなムダが発生する。
🎓 学んでいるあなたはすでに一歩リードしている
→ この動画を見て学んでいるだけでも他と差がつく。

7つのムダ取りは聞いたことがありますが…ものづくり最大のムダとははじめて聞きました!何ですか?

確かに…徹底したムダ取りは、改善の基本ですよね

皆さんの工場では、ムダ取りをしているんですね!素晴らしいです!
工場の利益を食いつぶす ものづくり最大のムダ

うちもムダ取りはしているんですが…

おや?何か気づかれましたか?

はい、実は、工場の色々なムダをいくら取っても、生産性向上に響かないんです

そうなんだよね~小さなムダをいくら取っても、仕事が少しがやりやすくなったという程度なんだよ

確かに、小さな効果しか得られないんだよな~

それは、素晴らしい気づきです!皆さんの工場では、基本のムダ取りはできているようですね

つまり、利益拡大や生産性向上を狙うのであれば、「気づくムダ」をいくら取っても大した効果にならない!ということなんです

でも、うちの工場では、ムダ取りを目標にしています!そして、ムダ取りの結果として、生産性が向上すると考えています。

はい、普通はそう考えますよね?確かに、ある意味正しいようですが、ムダ取りの正しい考えかたではありません

そうなんですね!

では、このままムダ取りを目標にするとどうなるんでしょうか?

工場には目で気づく、多くの小さなムダがありますよね?!これらの小さなムダをいくら取り続けても、利益拡大、生産性向上には響かないんです。

例えるなら「ちりも積もれば、ちり」なんです


つまり、意味のないムダ取り活動になってしまう可能性が高いということですか?

はい、おっしゃる通りです

本来、ムダ取りとは、ある目標達成、例えば生産性向上のための
手段なんです

つまり、工場の目標達成のためには、ムダ取りありきではなく、
まず目標ありきということですね!

はい、その通りです!

そこで、今回紹介する『大きなムダ』に気づいて欲しいんです

このムダを取るだけで、なんと、生産性が1.5倍から2倍以上にあがることがあります!

それはすごいですよね!

『ものづくり最大のムダ』に気づいて、そのムダを取るということにフォーカスするということですね!

今回紹介する方法をあなたのものにして、生産性が驚くほど上がることを実感して頂きたいです

実際に、私たちの指導先の工場でも、この方法によって生産性を大きく向上させ、利益拡大を実現しているんです!

私は、工場の生産性を上げたい!

私も、工場の生産性を上げて、利益を増やしたい!

素晴らしいです!あなたが、そう考えているのであれば、ぜひ最後まで動画を見ていってくださいね


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