【間違いだらけの】生産管理|9割がやらないリードタイム短縮の視点から製造条件を見直せ
連日、リードタイム短縮について解説しています
理由は、多くの中小製造業では現状顧客から強烈な短納期対応が求められているからなんです
そうなんです、うちは技術的には特化していないため、やはり他と差別化を図るには、リードタイム短縮が必要なんですよね!
確かに、前々回の動画で学んだ、リードタイム短縮の意味と価値は理解しました
前回の動画からも、具体的な短縮方法は学んだから実行するのみなんですが、他にもリードタイム短縮に有効な方法はあるんですか?
9割がやらないリードタイム短縮の視点から製造条件を見直せ
皆さん、素晴らしいですね!早速実践しているじゃないですか!
実は、リードタイム短縮方法はまだ沢山あるんです。そこで、今回は9割がやらない、製造条件からリードタイム短縮する方法について話します
もちろん、皆さんの業種に役立つ内容ですので、ぜひ最後まで見ていってください
ここで、少しだけ教えてください。製造条件からリードタイム短縮をするとはどういうことなんですか?
はい、もちろんです。
そもそも、製造条件って何ですか?
製造条件とは、製品を製造するための要件です。例えば、材料のゆがみをとる工程の場合、80度の恒温槽に8時間いれる。この時、80度や8時間が製造条件です
なるほど、製品を製造する上で、このような製造条件は必要ですが・・・なぜ、その製造条件にしたのかを明確にする必要があるのですね!
素晴らしい、その通りです。
通常は製品の初期の検討において、品質特性を満たす視点からのみ、製造条件を決めている場合がほとんどなんです
そこで、この品質特性からのみ決められてきた製造条件を
リードタイム短縮面から抜本的な見直しを図るんです
なるほどね!製造条件は決まっているけど、改めてリードタイム短縮という視点から検討する分けですね!
確かに、生産リードタイムを短縮する余地が沢山ありそうですね!
そうだね!ただ、製造条件をリードタイム短縮面から検討すると・・・品質が落ちはしませんかね?
それはよい質問ですね!心配ありません。品質は落ちません。動画で具体的な事例を踏まえて話していますので、じっくりとご覧くださいね
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