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【間違いだらけの】生産管理|9割が勘違いリードタイム短縮3ポイント

経営者

具体的なリードタイム短縮方法について教えてください

経営者

確かに、前回はリードタイムを3つに分けて短縮、リードタイムを時間で表現するという話でした。具体的に知りたいです

カスヤ

はい、今回はより具体的なリードタイム短縮方法について解説します

目次

9割が勘違いリードタイム短縮3ポイント

カスヤ

準備リードタイムの多くを占めるのは、材料の調達時間です

カスヤ

受注してから材料を発注すると、材料が入荷するまで製造の第一工程はスタートできませんよね

経営者

なるほど、材料入荷を待っている時間を短縮することが、準備リードタイム短縮のポイントなんですね!

カスヤ

その通り。では、材料入荷まで待つ時間を短縮するにはどうするか?

経営者

材料の買い方がポイントになりそうですね!

カスヤ

素晴らしい、皆さん、分かってきたじゃないですか?

カスヤ

まずは、使用頻度の高い材料をあらかじめ購入しておき、少なくなってきたら購入します。そう、これを補充買いといいます

経営者

補充買いですか、何だか聞いたことがありますね!

カスヤ

補充買いは、発注点と発注量を決める必要があります

経営者

つまり、発注点は残りがいくつになったら発注するかという基準数量のことですか?

カスヤ

はい、おっしゃる通りです。詳細は動画で解説しています。

カスヤ

要は、材料在庫を必要最小限持ちながら、材料入荷の待ち時間がなくなり、準備リードタイムが短縮されるんです

経営者

次は、生産リードタイムの短縮ですね!

カスヤ

実はあまり知られていいないのですが・・・生産リードタイムは正味加工時間と各行程の停滞時間でなりたっているんです

経営者

正味加工時間と各行程の停滞時間とは何でしょうか?

カスヤ

一般的に多くの工場では、生産リードタイムの中に占める正味加工時間の割合は5%以下なんですよ・・・

カスヤ

とにかく、図を用いて説明しますね。詳しくは動画で解説しているので、ぜひ最後まで見ていってください

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