【間違いだらけの】品質管理|外注品質が向上受入検査は即やめろ


外注依頼品の受入検査を即やめろだなんて・・・うちは受入検査で不良品が結構見つかるんですよ!

確かに、受入検査で不良品が見つかるのだから、受入検査はやめられないですよね~

でも、よくよく考えてみたら、外注加工依頼って、品質保証の依頼なんですよね?!だとしたら、受入検査で不良が見つかるっておかしいですよね?!

皆さん、素晴らしいですね!

当然、品質保証依頼ですよね!したがって、外注依頼品の受入検査をすることは論理矛盾なんです。

そういうことなんですね!

しかし、この抜取の受入検査で不良品が見つかるということは
どういうことなのか?そこで、今回はここを深く考えてみます。
目次
品質管理|外注品質が向上受入検査は即やめろ

この話を聞くことで、外注協力会社の品質をたった数分で飛躍的に上げる方法を知ることができます。

外注依頼先(協力会社)で品質保証されたものを受入検査で
抜取検査を行っても意味がないことは、なんとなく分かりました。

しかし、この抜取の受入検査で不良品が見つかるとはどういうことなんですか?これが何を意味しているのですか?

おっ!皆さん、分かってきましたね~

これは、協力会社がきちんと完成品検査をやっていない証拠なんです。

協力会社からしたら、納入先で受入検査をやってくれているのだから、多少品質の問題があっても出荷してしまえ、何かあれば言ってくるだろうという判断なのです!

なるほどです!では、どうすればいいのでしょうか?

はい、答えはシンプルです。協力会社には、受入検査をやらないことを通知することです。

そんなことできるのですか?

確かに・・・

はい、そのための方法について、具体的に話をしていくので、動画を最後まで見ていってください。
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