技術士試験に合格する人の考え方とは?
こんにちは、技術士(経営工学)のカスヤです。
たまには、技術士試験の話をしましょう。
私は、
技術士試験の添削もしているので、
どのような人が試験に合格するのかについて、
解説したいと思います。
目次
パレートの法則を意識
パレートの法則(78:28もしくは80:20)を
ご存知でしょうか。
ユダヤの法則とも言う
- 売上の78%は22%の製品からなる
- 納税額の78%は22%の納税者が
負担している
等ですね。
じつは、
パレートの法則は
技術士試験にも当てはまります。
技術士二次試験受験者の中で
十分な準備をした人は受験生の22%、
その中の78%の受験生が筆記試験に合格し、
更に78%の受験生が口頭試験に合格します。
つまり合格率は
22%*78%*78%=13.38%
です。
ちなみに
H28年度の技術士二次試験の
合格率は13.1%です。
合格するには十分な準備をすればよいのです。
基本的な試験対策はたった2つ
以下の2つだけ意識しましょう。
①キーワード200(200-300 字)を繰返し覚える
その際のポイントは各キーワードを、
- 理解できている
- 大体理解できている
- 理解できていない
に分類します。
そして
「理解できていない」ものを
重点的にフォローすることです。
キーワード集は毎日持ち歩き
少しの時間があれば確認します。
その場合出来るだけ
表、図、絵も一緒に覚える
ことをお勧めします。
②過去問の解答を自分で作り、添削を受け、A 判定になるまで繰返す
まずは、
添削を受けて、
A判定の論文を作成しましょう。
そして、
その論文を暗記します。
暗記といっても、
手書き、音読により
合格論文の「型」「流れ」を覚えることです。
後は覚えたキーワードを当てはめるだけです。
必ず添削を受けましょう。
以上が、
技術士試験に合格する人の考え方です。
シンプルでしょ!
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