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【間違いだらけの】生産管理|製造原価以下で利益がでる!赤字受注せよ

カスヤ

あなたは新規の取引先から製造依頼を受けた場合、その販売価格をどうやって決めていますか?

経営者

製造原価を考慮して決めています

経営者

うちもそうですね

カスヤ

では、もし新規取引先から、原価を下回る販売価格を要求された場合どうしますか?

経営者

原価を下回ったら、赤字になるから受注は控えるべきですね

カスヤ

そう考えますよね。でも、実は違うんです

カスヤ

原価を下回ったら、赤字になるというのは、錯覚なんです!

経営者

えっ!なぜですか?

経営者

確かに・・・

目次

生産管理|製造原価以下で利益がでる!赤字受注の条件とは?

カスヤ

この問題は、赤字受注の条件を知れば解決できるんです

カスヤ

そしてこの考えを利用して、現状価格競争が厳しい状況で積極的に受注拡大に結び付けて頂きたいんです

経営者

なるほど、製造原価を下回っても必ずしも、赤字受注になるわけではないということですね

カスヤ

その通り、赤字受注の条件を理解してくださいね!

カスヤ

さて、販売価格は、材料費+加工賃+利益で構成されていますよね

カスヤ

このとき、製造原価=材料費+加工賃と考え、この製造原価を下回ったら赤字受注になると考えている経営者や工場管理者は多いです

経営者

確かに、材料費を下回ると赤字受注になってしまいますね!

カスヤ

そうですね。顧客に請求する材料費より材料メーカーに支払う材料費が多ければ、どんどんお金が減っていく

経営者

確かに、これは本当に赤字受注ですよね

カスヤ

一方、加工賃は、社内で製造する場合、人件費として費用が発生する。しかし、加工賃としての実質的な費用は発生していません!

経営者

なふほど、材料費はその金額が工場から外に出ていくのに対して、
加工賃はその金額が工場から外に出ていくわけではない!

カスヤ

素晴らしい!その通りです

カスヤ

つまり、材料費と加工賃ではお金の流れがことなる

カスヤ

だから極端な話、販売価格を決定する上で加工賃を費用に含めなくていいんです

経営者

ふむふむ

経営者

なるほど・・・

経営者

少しづつ分かってきたぞ!

カスヤ

おっ!皆さん、イイ感じですね!それでは、会計学の観点から説明しますね

カスヤ

さて、動画で具体的な内容について詳しく話をしていくので最後まで見ていってくださいね

経営者

そういえば、以前の動画でも、お金の流れが異なるものを比較するのは間違いだ!と言っていたような・・・

カスヤ

素晴らしい、よく勉強されていますね!そうです、以下の動画です。まだ見ていない方は、せひチェックしてくださいね

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