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【間違いだらけの】生産管理|どんなに安くても外注にだすな!

📉 外注=コストダウンは誤解

  • 安いからといって外注すると、結果的にコストが増加し赤字になる場合が多い
  • 安易な外注は「お金の浪費」になっている

⚙️ 外注すべきは「自社でできない加工」のみ

  • メッキや熱処理など専門設備が必要な加工は外注OK
  • 自社で可能な加工まで外注するのは非効率

💸 単価比較だけでは判断できない

  • 外注費は「実際の支出」、社内作業は「固定費の活用」
  • 稼働内であれば社内で加工する方が追加コストはゼロ

🧾 お金の流れの違いに注意

  • 社内作業:給料支払い済み=追加コストなし
  • 外注作業:都度支払い=常に追加コストが発生

🔍 内製化の可能性を見直すべき

  • 実例:10社へ毎月外注していた工場が、内製化で外注費6,000万→2,400万円に削減
  • 忙しいと言い訳する前に、工程や工数の可視化が必要

🏭 工場の目的を忘れずに

  • 外注先のために働くのではなく、顧客のために製品を作る
  • 本質的な目的に立ち返ることが大切

🚨 ものづくりの常識を疑え

  • 「儲からないものづくり」を続けてはいけない
  • 盲点に気づき、「錯覚の改善」をすることが改革の第一歩
カスヤ

今回は、どんなに安くても外注にだすな!について話します。

カスヤ

外注や協力会社に加工を依頼している中小製造業は多いです。
しかし、ほとんどの場合、安易に外注依頼しているのが実態なんです。

カスヤ

そして、外注依頼して赤字になっている工場もあります。

経営者

安易にって・・・なぜそんなことが分かるんですか?

経営者

うちは外注に依頼するのが習慣になっているから・・・確かに考えて出しているとはいえないな・・・

カスヤ

あなたの工場でも、単価の安い外注に依頼すればコストダウンになると考えていませんか?

経営者

はい、社内より単価が安いですからね!

経営者

そうだよ!うちは社内加工の単価が高いんだ、だから外注したっていいだろ!

カスヤ

本当にそう思っているのですか?

目次

生産管理|どんなに安くても外注にだすな!

カスヤ

結論から言います。単価が安い外注に依頼するとコストダウンになるというのは間違いです。コストダウンにはなりません。

経営者

えっ!そうなの・・・?

カスヤ

はい、工場の大切なお金を浪費しているんです。このムダに経営者・管理者は気づいてください。

経営者

でも、外注加工はうちの社内より単価が安いですよ。詳しく教えてください。

近江

社内加工する場合と外注加工する場合は、お金の流れが異なる!異なるものを比較することはできない!

経営者

近江先生!なるほど・・・何となく分かってきたぞ、社内単価5,000円で外注単価2,500円として、社内単価の5,000円って、実際には・・・

カスヤ

流石、社長、お金の流れに気づいたようですね!おっと、ネタバレになってしまうので、続きは動画をご覧くださいね。

カスヤ

そして、これは最も重要なことなので、ぜひ動画を見ていってほしいのですが・・・『工場は誰のために仕事をしているんですか?』『何であなたの工場では外注しているんですか?』

カスヤ

ご自身に問いかけながらご覧ください

経営者

そうですね、何か気づきが得られそうです。

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