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強い工場になる5ステップ(ステップ1 工場改革チームの立上げ)

こんにちは、技術士(経営工学)のカスヤです。
「うちの会社(工場)は特殊だからな…」あなたもこんなセリフを、聞いたことがあるでしょ?

でも、特殊な会社(工場)は存在しませんからね。
「どこの会社(工場)も問題の本質は同じである」ということなんです。

そして、本日から紹介する「5ステップ」はどの業種の工場でも適応できるんです。
あなたの工場に当てはめて、読んで下さいね。

目次

工場改革チームを立上げよう

強い工場になるには、まず工場改革チームを立上げます。
そして、チームメンバーの中から一人リーダーを決めましょう。

チームメンバーですか!?それは社長(経営者)であるあなたが決めて下さい。
メンバーは、製造、生産管理、品質保証、購買、検査、梱包・出荷、
そして営業の主要部門から1名ずつ選定しましょう。
営業からも1名参加させて下さいね。

意外ですか?!工場人員40-50名規模で、5-7名ほどの人数がよいでしょう。
さて、ここがポイントです。
メンバーはできるだけ若い人(50歳未満)を選ぶことをオススメします。
メンバーは業務経験とは関係ないですよ。

むしろ業務経験が長い人を外したほうがいいんです。
なぜなら、工場改革とは今の仕事のやり方を大きく変えてしまうことであり、
ベテランと言われる人ほど抵抗勢力になるからなんです。

私も経験していますが、
何か新しいことをやろうとすると、ベテラン管理者ほど「できない理由」を言うんです。
とにかく「できない理由」ばかりです。
それに、これから工場を背負っていく・引っ張っていくのは、若い人ですからね。

工場改革のように、新しいことに挑戦するときには、
常に「どうすればできるのか?」と『できる方法』をひたすら考えることが大切なんです。
だからこそ、業務経験が浅くても若くて元気のある人を選んで下さい。

『できる方法』を必死で考えるのに、「できない理由」を聞かされたら、嫌ですよね。
そして、ここで社長(経営者)が一番悩むことがあるんです。

何だと思いますか?次回説明しますね。
お楽しみに。

旧ブログはこちらからどうぞ。
http://pe-michanpapa.hatenablog.com/

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