令和3年9月セミナー『近代的工場管理の新常識を学ぶ “見直すべき10の視点”』詳細

コーヒーブレイク1 (日本の常識は世界の非常識01)

こんにちは、技術士(経営工学)のカスヤです。
週末はコーヒーブレイクです。

中国で、ある製品の量産立ち上げ準備をお手伝いしています。
量産がスタートしたのですが、トラブル発生で、先週も現場に行ってきました。
中国の工場では日々様々な問題が起こっています。
本日は中国工場との付き合い方についてシェアしましょう。

最新セミナー情報

『近代的工場管理の新常識を学ぶ “見直すべき10の視点”』

従来の【常識】を疑ってみると、驚くほどの【利益】がでる

従来のやり方に限界を感じ「工場管理を正しく学びたい」経営者の参加をお待ちしております!

開催日 :2021年9月24日(金)、9月29日(水)、13:00 ~ 15:30
      ご都合のよろしい日程にご参加ください、9/29(水)3社申込可

開催場所オンラインセミナー(ZOOM)

*たった10のものづくりの真理に気づくだけです。今すぐ現状を変えてみませんか?

目次

忍耐とコミュニケーションが大事(気合と根性!)

例えば不良品がきた場合、こんなやり取りがあります。
「これは依頼したものと違う!」と言っても、相手もすんなりとは聞いてくれません。

日本と違うのは「頑張ったんだけどこれが限界なんだ、これ以上無理」
と平気で言われてしまうことです。

日本の場合はがんばって対応してくれるけれど、彼らは平気で音を上げます。
「それが嫌なら他の工場でやってくれ!」みたいな。

最初、こいつらは何言ってんだ?!と思いましたが…、
これは本当に文化の違いと割り切りましょう。

とはいえ、諦められては困るのでここから交渉が始まります。
しっかり交渉しないと「これでいいのか」と思われてどんどん品質が下がってしまいます。
だからどこまでやり直してもらうか等、きちんと決めていかなければならないのです。

しかし、ラインで働いている作業員は、日本語・英語ができません。

・現場の工員(中国語のみ)
・ライン長(中国語のみ)
・製品を担当している責任者(日本語がカタコトだけどできる)
・交渉を担当している営業のお姉さん(日本語・英語がそれなりにできる)

という感じなので、だいたいは営業のお姉さんを通して話すことになります。
お察しの通り、これが厄介で、こちらの意図が正確に伝わりにくいんです。

だから工員、ライン長、製品担当、営業さんを前にして
「ここをよく見てくれ、隙間があるだろ? これが駄目なんだよ、だからこうしよう!」
といったことを身振り手振りで伝えつつ、リアルタイムで通訳してもらうわけです。

現場作業者もこっちが必死に頑張っているのを見て、言葉はわからないけど
「なるほど、こうすればいいのか」と理解してくれるのです。

正に、忍耐とコミュニケーションノウハウが重要なんです。
もちろん、人により理解度の違いがあるので、
各自に確認しながら、何度も説明する必要があるのです。

非常にしんどいですが、彼等は理解すれば、きちんと仕事はしてくれます。(今の所)
明日は、中国工場の安さだけじゃないメリットもご紹介します。お楽しみに。

旧ブログはこちらからどうぞう。
http://pe-michanpapa.hatenablog.com/

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