【管理者必読】改善力あるリーダーに必要な問題解決力とは?
こんにちは、技術士(経営工学)のカスヤです。
前回から、
「人材」
についてお伝えしたいと思います。
私達のコンサルでは、
『人財』を『改善力あるリーダー』
と定義します。
この「改善力」とは、
「問題を発見する力」と「問題を解決する力」
を指します。
問題解決力とは
問題を解決するためには、
専門的な能力よりも、
意識・姿勢・情熱といった資質が必要です。
- とにかくすぐやってみる
- できない説明より、できる方法を考える
- 言い訳をしない
このような考え方で問題に向えば、
必ず解決することができます。
「問題」を解決しようと本気で決意すると、
解決策は自然と見えてくるようになります。
人間の脳というのは、
本来そういう構造になっているのです。
こんな話をすると、
「そうは言っても、うちの工場にはそんな管理者はいないよ…」
という声が聞こえてきそうです。
しかし、あなたがあきらめてしまったらそこで終わりです。
昔々、ある村では、
晴天の日が続くと作物が育たないので、
恵みの雨を降らせるために、
雨乞いの踊りを踊っていたそうです。
その村では、
雨乞いの踊りを踊ると、
なんと100%雨が降ったそうです。
つまり、踊ると必ず雨が降るのです。
なぜだか分かりますか?超能力ではありません。
諦めたら、そこで試合終了ですよ
「昔々、ある村では、
晴天の日が続くと作物が育たないので、
恵みの雨を降らせるために、
雨乞いの踊りを踊っていたそうです。
その村では、雨乞いの踊りを踊ると、
なんと100%雨が降ったそうです。
つまり、踊ると必ず雨が降るのです。
なぜだか分かりますか?
超能力ではありません。」
100%雨が降ったという答えは、
「雨が降るまで踊り続けるから」です。
「なんだ、そんなことか!」
と思ったあなた、
この意味をじっくり考えてみて下さい。
「成功するまで続ければ成功する。
途中であきらめるから失敗なのだ。」
経営者にとって価値ある言葉ではないでしょうか?
工場改革も成功するまで続けなければ成功しません。
経営者のあきらめない強い意志が重要です。
さて、ざっと復習です。
①「改善力」とは 問題を発見する力+問題を解決する力
②「問題」=「計画と実際の差」が明確になるしくみをつくる
③ トップ(経営者)があきらめないことが大切
以上です。
旧ブログはこちらからどうぞ。
http://pe-michanpapa.hatenablog.com/
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