【工場学】工場の生産性を上げたい管理者・現場リーダーは、効率化するな!

📦 出荷しないモノの生産はムダ

出荷されなければ売上にならない。
いくら効率よく作っても、出荷されなければ“ムダな在庫”。


🚧 真の効率化=出荷するモノだけを作ること

「何を作るか」を見誤れば、効率化も無意味。
まず出荷置場の改善から始めるのが鉄則。


📝 出荷リストで出荷品を見える化

出荷状況を誰でも把握できるようにし、
現場で“出荷すべき製品”が一目でわかる体制に。


💥 出荷担当に依存しない体制づくり

属人化はミスやトラブルの温床。
誰でも確認できる「共通の仕組み」で、リスクを未然に防ぐ。


📉 「納期は現場に教えるな」

現場任せでは勝手な調整や残業が発生。
納期管理は管理者の仕事
計画的に指示し、ムリ・ムダ・ムラを防ぐ。


🕹️ リーダー・管理者は作業に入るな

作業に埋もれると全体が見えなくなり、
結果として納期トラブルを自ら生み出すことに。


🎯 管理者の本当の役割

・人・モノ・工程の全体最適を把握すること
・チームが機能する「仕組み」を設計・運用すること
作業者ではなく仕組み設計者としての視点が必要。


🧠 常識を疑え

「作ったものを出荷する」はもう古い。
**「出荷するものを作る」**という発想への転換を。


🤝 あなたは一人じゃない

改善に取り組む仲間が全国にいます。
共に学び、行動し、日本のものづくりを変えていきましょう!

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