こんにちは、技術士(経営工学)のカスヤです。

 

今回から、
「人材」
についてお伝えしたいと思います。

 

 

「人材」の定義

 

私達は、
『人財』を『改善力あるリーダー』
と定義します。

 

この「改善力」とは、
「問題を発見する力」と「問題を解決する力」
を指します。

 

さて、
そもそも「問題」は何でしょうか?

 

まず、
この定義をすることにします。

 

「問題」の定義

「問題」とは
「計画と実際の差」です。

 

例えば、
17:00に本日の生産が終了する予定(計画)だったにもかかわらず、
17:30に生産が終了した(実際)とします。

 

ここで発生した30分の遅れ、
すなわち「計画と実際の差」が「問題」になります。

 

この30分遅れたという「問題」の背後に、
改善すべき重要なポイントが隠れているのです。

 

 

問題の発見力とは

 

「問題の発見力」とは、
ずばり「問題を見つける力」です。

 

問題を見つけることができれば、
様々な要因を考えることができますよね。

 

例えば、
17:00に本日の生産が終了する予定(計画)だったにもかかわらず、
17:30に生産が終了した(実際)とします。

 

ここで発生した30分の遅れ、
すなわち「計画と実際の差」が「問題」になります。

 

  • 機械が故障した
  • 不良品が発生した
  • 材料の入荷が遅れた
  • 慣れていない作業者が作業した

 

等々…

 

この様に、
原因が明確になれば、
解決はさほど難しくありません。

 

これは逆に言うと、

 

「問題を正しく見つけることができなければ解決できない」

 

ということになります。

 

そんなの当たり前だ!
と思ったあなた。

 

あなたの工場をよく見て下さい。

 

意外にできていないのが現実です。

 

「先生、うちの工場の問題は、残業が多いことです

 

これは、コンサル先の工場長が言った言葉です。

 

あなたは、
この言葉に同感しますか?
それとも違和感を感じましたか?

 

残業が多いということは、
単なる現象であって問題ではありません。

 

今日やるべき仕事の工数(何時間かかるかの計画)を明確にして、

 

1時間残業で終わる予定(計画)の仕事を、
2時間残業したら(実際)問題です。

 

つまり、
基準に対してオーバーした残業が問題になるのです。

 

今回は以上です。

 

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