こんにちは、技術士(経営工学)のカスヤです。

最近、改善活動の進め方についての相談が多いです。
「テーマは?どれくらいの頻度でやるの?」
「活動に参加しない人が多いが、どうすればいいか?」
「そもそも改善の進め方が分からない!」

更には、
「思うように進まない」、「うまくいかない」、「成果が出ない」…

実は、皆さん、間違った改善活動のやり方をしているんです!

そんなあなたへ、
本日から改善活動の進め方について解説します。
私達がこれまで300社以上に適用してきた結果ですので、信頼性は十分あると思います。

毎回、実践すれば、新たな発見や気づきがあると思いますので、お楽しみに。

改善活動の進め方 【しくみを作る】

それでは、「改善のしくみを作る」をはじめたいと思います。
そもそも、改善とは何でしょうか。

改善とは何か?

全てはお客様を起点に考え、そのために変化をしていく。
それこそが「改善」だとトヨタでは言われています。

以下引用

改善は「進化、革新」のための手段であって、狙いではない。
理想の姿に変えていくために、絶対に進化・革新につながるものが
あって、初めて改善と言えるのである。

そして、私達は、

改良 = お金を使って良くすること
改善 = 頭を使って良くすること

本ブログでは、改善=頭を使って良くすること、と定義しています。

さて、改善という言葉は、
製造業・モノづくり分野ではもはや標準語化していますよね。

そして、海外でも「kaizen」として広く知れ渡っています。
「カイゼン」と書かれたTシャツを着ている外国人観光客も見かけます。
実は、欧米にはこの「改善」に当たる概念がありませんでした。

にもかかわらず、日本の多くの工場では、以下のような悩みを抱えています。

「思うように進まない」、「うまくいかない」、「成果が出ない」

なぜでしょうか?あなたの工場はどうでしょうか。

それは、改善に関する正しい考え方や進め方を理解していないからです。

現場を知らないと改善できないと思っている作業者は非常に多いです。
真剣に事実を観察し、問題点を見つければ解決策は難しくありません。
むしろ、先入観がないため、思わぬ改善効果が得られることが多いです。

改善は知識より意欲である。

少し考えてみて下さい。

改善を進める上で最も大切なことは何でしょうか?

次回考えてみましょう。

旧ブログはこちらからどうぞ。
http://pe-michanpapa.hatenablog.com/