こんにちは、技術士(経営工学)のカスヤです。
週末はコーヒーブレイクです。

最近月の半分を中国で過ごしています。
立上げが終わったはずなのに…問題続出!その対応に追われているんです。
さて、中国の工場では日々様々な問題が起こっています。

前提を変えてみたらいいじゃない?

問題の種類は様々ですが、根本的な原因は人のミスによるものです。
勘違い」「思い込み」「チェック漏れ」「確認不足」等、
多くの問題の原因は、人のミスに依存するものですよね。

当然、「問題を再発させないようにするためには」という
視点から対策が考えられています。

そのときの前提は「ミスをしないようにするには、どうするか」ということです。

そして、このミスをしない対策を立てると
「次、同じミスをしたら、もう対策はないからね」「絶対にミスをするなよ」
という会話が間違いなく行われます。

しかし、この「ミスをしないようにする対策」をしたにもかかわらず、
また同じミスをしてしまうんですよね。

結局、原因は「うっかり」「勘違い」「思い込み」等々、
そして「二重チェック」「三重チェック」という対策になっていく。

これは、日本でも、中国でも、世界中どこでも一緒ではないでしょうか。
ではどうすればよいか?

前提を変えてみて!対策が変わるんですよ。

それは「人はミスをするものだから、それを踏まえてどうするか」
という前提にすることです。

人間はミスをするということを受け入れてしまいます。
それを踏まえて、『ミスをしたくても、ミスができないような方法』を考えます。

このような発想は、私達の身の回りに沢山あります。想像して下さい。

例えば、
・電子レンジのスタートは、扉を閉めないと押せない
・車のエンジンスタートは、パーキングに入ってないと動かない
・ポカヨケ、バカヨケと言われるもの

是非、改善活動に行き詰まったら、改善の方法ではなく、
改善の前提を変えてみて下さい。

きっと、今まで気づかなかった対策が出てきますよ。

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http://pe-michanpapa.hatenablog.com/