こんにちは、技術士(経営工学)のカスヤです。
先週に引続き、利益を爆発させる法則について、1つずつ解説しています。

1つ目、2つ目、3つ目そして4つ目の法則を覚えていますか?

『動きを減らして、働きを増やす』
『管理者は存在価値を示せ(利益は結果)』
『工場管理は全て金額で行え』
『人に仕事をつけるのではなく、仕事に人をつけよ

本日は、5つ目の法則です。

出荷するものをつくれ!つくったものを出荷するな!

工場でつくられたものは、顧客に出荷され、売上となり、そして工場にお金が入ってきます。

そのお金で、工場は材料を購入したり、従業員に給与を払ったりします。
このようにお金が流れていくから、工場では生産活動が行えるんですね。

一方で、
「効率化」という言葉は、時として危険です。

「1日あたりの出来高を上げる」 → どんどんつくれ!
「機械の稼働率を上げる」 → 機械を止めずにつくれ!
「ロットでつくる」 → まとめて一気につくれ!

このように、「つくる」ということに焦点を当てた発想で生産を行うと、どうなると思いますか?
「お金の流れ」が止まってしまうんです。

なぜなら、つくったものが出荷されずに工場や倉庫で眠ってしまうからなんです。

本当の「効率化」とは?
出荷する(売上になり、お金が入ってくる)ものだけ生産するということなのです。

『つくったものを出荷するのではなく、出荷するものをつくる』

この発想が全ての生産活動の原点になるんです。

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