こんにちは、技術士(経営工学)のカスヤです。
QCサークル改善事例発表会&チャンピオン大会に行ってきました。
そこで本日はQCサークル活動から、改善力ある人づくりについて考えてみたいと思います。

たった3ヶ月で改善力がついてくる!効果的なQC活動のやり方、知ってますか?

いや~!皆さんの素晴らしい活動内容とその発表に圧倒されてしまいました。
流石は日本を代表するメーカー!レベルが高いです。
約半年から1年かけて活動し、経済効果も高く、数千万円のコストを削減できました!
という内容が多いですね。

私の周りで見ていた中小メーカーの方達も、
「うちでも是非このような活動を行いたい、大会に出られるよう頑張ります」とか、
「非常に参考になる発表ばかりでした、早速社内に展開したいです」とか、
「QCサークルのマンネリ化を解消するヒントを得た」と言うような話をしていました。

しかし、中小メーカーの経営者や管理者のあなた、ちょっと待ってください。
このようなQCサークル活動は、大企業だからこそできるのです。

1つのテーマ(目標)に半年から1年と時間をかけたり、
QCサークルに大きな経済効果を期待したり、
管理者がやるべきテーマ(目標)をQCサークルに期待したり、
QC手法を使いこなしたり…、
こんなことできますか?現実的じゃないですよね。

でも、それでいいんです。

私達の指導は、
月に1テーマ(目標)解決できる小さなテーマ(目標)にすることです。
そして、大きな経済効果を期待しないことです。
更に、QC手法やQCストーリーにこだわる必要はなく
目標達成のため、対象をよく観察し問題を見つけ、解決していけばよいのです。

これなら、あなたの工場でもできしょうでしょ。

活動のポイントは3つです。

会社から時間を与えられているので、上司承認のテーマ(目標)にする。

QCサークルのメンバーが問題を見つけ、いかに解決したかのプロセスを重視する。

QCサークルには大きな経済効果を期待してはいけない。

発表会も上級管理者が評価するのではなく、参加者員の投票で1,2,3位を決めればいいじゃないですか。

そもそも経済効果を出すのは、管理者の方針管理であり、
QCサークルは職場の身近に発生している小さな問題を自分達で解決していくことにあります。

何ヶ月もかけて1テーマはムダだ、月1件解決せよ。

中小メーカーは、この視点でQCサークルの展開及び再活性化を図っていきます。

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http://pe-michanpapa.hatenablog.com/