こんにちは、技術士(経営工学)のカスヤです。

さて、
「利益を出すための原理原則はよくわかった」
「もっと、突っ込んだ内容の話を聞きたい」

そんなあなたへ、
本日も儲かる工場づくりに役立つ“具体的な内容”をお伝えしたいと思います。

今回からは、儲かる工場の「利益を生み出す瞬間」について解説していきます。

私達がこれまで300社以上に適用してきた結果ですので、信頼性は十分あると思います。
毎回、実践すれば、新たな発見や気づきがあると思いますので、お楽しみに。

最短90日で儲かる工場になる、利益をうむとは?

昨日は、利益とは工場に残る現金である、とう話をしました。

質問です。利益がうまれる瞬間とは?

まずは、以下の図を見て下さい。

この場合、工場は、ドリルが穴を開けている瞬間のみ利益を生みだしています。
これを『働き』と呼びます。

例えば、プレス工場での働きとは、
プレス機が「ストーン、ストーン」という音を発生させた瞬間のみです。

それ以外の利益を生みだしていない全ての瞬間を、
「動き」と呼びます。

プレス工場の例で言うと、
「材料を運ぶ」「金型・冶具を取りに行く」「段取り替え」
「工具を探す」「図面を見る」…等々、
これらは全て「動き」です。

当たり前ですが、どんなに「動き」をしたところで利益は増えません。
逆に、動けば動くほど、利益は減っていきます。

以下の図はドリルは仕事をしていません。動きです。

とはいえ、「動き」を無くすことはできない

この話をすると、「動きを無くしたら、仕事になりませーん!」
と言う人がいます。

当然です。いくら利益を生まないからと言っても、
全ての「動き」を無くしてしまうことはできません。

重要なのは、「動き」を少なくする工夫です。

この「動き」を少なくすることで、1日の『働き』の密度が高まります。
つまり、プレス工場なら、1日当たりの「ストーン、ストーン」という
音が鳴る回数が増えれば増えるほど、利益が上がっていくのです。

次回、もう少し詳しく解説します。

旧ブログはこちらからどうぞ。
http://pe-michanpapa.hatenablog.com/