こんにちは、技術士(経営工学)のカスヤです。
「うちの会社(工場)は特殊だからな…」あなたも、聞いたことがあるでしょ?

でも、特殊な会社(工場)は存在しませんからね。
「どこの会社(工場)も問題の本質は同じである」ということなんです。

そして、連日紹介している「5ステップ」はどの業種の工場でも適応できるんです。
あなたの工場に当てはめて、読んで下さいね。

ステップ1「工場改革チームを立上げよう、リーダーは任せて育てよ」です。
ステップ2「生産性を上げる目標を設定せよ、目標は①期限と②目標値を含めよ」です。
ステップ3「現状把握は事実と意見を区別せよ、視点は情報の流れとものの流れ」です。
本日はステップ4です。

質問です。工場において、利益を左右するキーとなるのは何でしょうか?

それは生産管理です。

最も重要なのは生産管理の強化

また質問です。利益が出ない根本的な原因は何でしょうか?

それは、必要でないものを購入し、必要でないものを生産していることです。
しかし、必要なものだけ購入し、必要なものだけ生産すれば利益がでるんです。

そして、ここで重要なのは、生産計画を立てる際に『工数』という考え方を含めることです。
『工数』です。聞いたことはあるかと思います。意味は分かりますか?

工数とは、生産するのに何分かかるかということです。

具体的には、A製品10個の工数が60分、B製品5個の工数が120分としましょう。
すると、A,B製品の生産には180分(3時間)かかるとして計画するんです。

『必要なものを必要な工数(時間)でつくる』
この原則に従って、生産管理を強化していきましょう。

具体的には、『朝10時から12時までは何をするか』を作業指示書に明記していくんです。
これでどうなると思いますか?

作業者の働き方が劇的に変わり、生産性が飛躍的に上がるんです!

一方、生産管理を考える上で、避けて通れないものがあるんです。
何だと思いますか?あなたの工場でも既に使ってるのでは?

次回解説します。お楽しみに。

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